幻と呼ばれていた列車
(画像は日田市観光協会様より)
明日、8月8日(土)から甘い時間を運ぶ、幻のD&S列車「或る列車」が日田-大分間の運行を開始します!
この豪華客車は、かつてより「幻」と呼ばれていた列車。
この度、20年ぶりの国内最大規模の観光キャンペーン
「おんせん県おおいたデスティネーションキャンペーン」の時期に合わせ、100年の時を越えて蘇りました!
そこで、或る列車の初運行を記念して、日田駅前広場にて「或る列車歓迎イベント」が開催されます♪
皆さんと一緒に「或る列車」のお出迎え・お見送りをしたり、日田を訪れたお客様へのおもてなしとして、
日田やきそばや、から揚げ、ソフトドリンクなどの屋台村のほか、
ステージイベントでは、岡本流「彩の会」による民謡や小唄などの演奏、「日田もりあ下駄い」による下駄ダンスショー、
祇園囃子なでしこ会による演奏のほか、沢山の催しを予定しています(*‘ω‘ *)
【JR九州スイーツトレイン「或る列車」歓迎イベント】
【日程】平成27年8月8日(土)
【場所】日田駅前広場
【時間】11:00~16:00
【内容】ステージイベント、屋台村、歓迎セレモニー、一日駅長任命式など
【或る列車とは?~コンセプトから探る~】
明治39年(1906年)に、当時の九州鉄道がアメリカのブリル社に豪華客車を発注したものの
「九州鉄道」の国有化により、これが活躍する機会のなかった列車「九州鉄道ブリル客車」。
これを人々は「或る列車」と呼び、幻の列車として伝えられていました。
しかしこの夏、この“幻”の豪華客車が100年の時を越えて九州に蘇ります!!
この列車のルーツは、鉄道をこよなく愛し「世界的な鉄道模型の神様」といわれた故・原信太郎氏が作成した模型。
これを元に、水戸岡鋭治氏&ドーンデザイン研究所が、ロマンと情熱を受け継ぎ、
日本の、そして九州の色や形、素材に匠の技を組み合わせたデザイン・設計を実現しています。
また「或る列車」は、クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」に次ぐラグジュアリーな空間の中、
自然環境をテーマにした料理をつくり続けるシェフ、成澤由浩氏がプロデュースする
スイーツのコースがいただける至福のD&S列車となって甘い時間を運びます!
「或る列車」を蘇らせるにあたり、「或る(ARU)」の部分にもキーワードが込められています。
そのキーワードとは…
A:AMAZING
「素晴らしい」九州の魅力(食材等)を広く発信。
R:ROYAL
「豪華な」デザイン、「素晴らしい」スイーツコースをお楽しみください。
U:UNIVERSAL
「世界中の」方々をお待ちしております。「皆さま」に愛される列車を目指します。
是非、当日は皆さんで一緒にお出迎えとお見送りをしましょう!
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