千年あかり♪
(日田市観光協会様の画像・情報です)
重要伝統的建造物群保存地区「豆田町」に約30,000灯の竹灯篭が並べられる、
秋の祭典「千年あかり」が、11月10日(金)~12日(日)に「日田天領まつり」に合わせ、開催されます!!
花月川や重要伝統的建造物群保存地区に指定されている豆田町周辺を、約30,000灯の竹灯籠が幻想的に彩ります。
煌びやかな灯りが包む中道では、昼間とまた違った夜の町歩きを楽しむことができます。
是非、幻想的な小京都へ、秋を感じにいらっしゃいませんか(*^_^*)
開催日時:H29年11月10日(金)~12日(日)
開催時間:16:00~21:00(予定)
開催会場:日田市内 花月川周辺
お問合せ:0973-22-2036(日田市観光協会)
【千年あかりのルーツをたどる】
「千年あかり」のきっかけは里山保全でした。
市内岳林寺裏の市指定保存樹林に侵入してきた竹によって、日田の広葉樹林の里山が破壊されていくのを助けようと、
日田市民環境会議「水と森部会」の人々が竹の伐採をしていました。
そして、この環境保全活動は、その伐採した後の竹を利用した「竹灯籠」を思いついた豆田町の人々が立役者となり、
秋の祭典「千年あかり」として親しまれるようになりました。
「千年あかり」は今年で13回目を迎えます。竹灯篭の数は当初の20,000本から30,000本へと増え、
伐採後、イベントへ向けた準備には、豆田町の方々はじめ市内の民間企業やボランティア団体など何百もの方が支えています。
豆田町や花月川沿いに広がる30,000の灯り。
この幻想的な風景には、それだけ日田の自然を愛するたくさんの方の想いが灯っているのです。
【着物で千年あかりを楽しみませんか?】※要予約
着物で彩る町づくり事業の一環として琇未会が着物のレンタル着付けを実施します。
日程:平成29年11月11日(土) 15時~21時
平成29年11月12日(日) 15時~20時30分
場所:天領日田資料館 休憩室 (予定)
料金:着物持参(500円) レンタル着付け(2,000円)
予約先:0973-23-3390(梶原毛糸店)・090-3906-6604(代表/小野)
予約受付時間:10:00~17:00
【青森弘前市 「弘前ねぷた」】
今年の日田天領まつり・千年あかり開催時の11月11日・12日の2日間、青森県弘前市の「弘前ねぷた」が参加!!
弘前ねぷたの関係者の中に日田市出身の方がいらっしゃり、被災地に「希望の光」を照らせればとの思いで、
8月の弘前ねぷたまつり終了後、実行委員会を立ち上げ、弁慶と義経をテーマにした高さ4・6メートルのねぷたを日田市に出陣して下さるようになりました。
弘前ねぷた出陣
【展示】
弘前ねぷた
場所:中城御旅所
11日(土) 9:00~ 12日(日)10:00~
※11日(土)の午前中は、組み立て作業の様子が見学できます。
日田ランタン 永山布政所跡小公園 10日(金)16:00~ 12日(日)21:00~
11日(土)行程※予定
15:00~中城御旅所出発
15:30~永山布政所跡小公園(日田ランタンと共に展示)
18:00~永山布政所小公園出発→御幸橋→豆田の辻公園前→上町通り→中城御旅所→長生園→咸宜園
19:00~咸宜園到着後 休憩
19:10~咸宜園出発→御幸通り→豆田辻公園→上町通り→中城御旅所
20:30~中城御旅所帰着予定
※日田ランタンは御幸通りから永山布政所跡小公園へ帰着後展示。2周目は弘前ねぷたのみの運行。
※弘前ねぷたは12日(日)の時代行列にも参加し、往路中城御旅所まで参加予定。
【大分三大竹灯り】
大分県は日本でも有数の竹工芸が盛んな地域です。しかし、近年の竹の需要の減少が問題として突きつけられているのが背景にあります。そのような中で日田・臼杵・竹田においては町の人々の想いが、この課題をまちづくりに活かした「竹灯り」という形で一つとなり、今では大分県の「秋の風物詩」として確固たるものとなっています。
「大分三大竹灯り」とは、日田市の「千年あかり」、臼杵市の「うすき竹宵(たけよひ)」、そして竹田市の「たけた竹灯籠 竹楽(ちくらく)」の三つを指しています。秋の行楽に、日田市の「千年あかり」をはじめとした「大分三大竹灯り」を巡ってみませんか(*^_^*)
是非、足を運ばれてみてはいかがでしょうか★
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